何か悪い病気にでもかかっているのでは?

何で自分だけ症状に悩まされるの?

こんなにつらいのは自分だけ?

長期間、薬を飲んでも治らない、内服を控えたい

症状に縛られ諦めるのではなく、もっとやりたいことにチャレンジしたい

長引く症状や不安を解消へと導き、自分らしい生活を手に入れたい

さまざまな病院や整体に通ったけれど、一時的には良くなるがぶり返してしまい症状が解消されない。
それは、その治療や施術が悪いのではなく、根本原因に対してアプローチできていないことが原因です。
根本原因とは、「神経系や脳の誤作動記憶」であると考えております。

神経系とは脳をはじめとして、人間の骨格や筋肉、内臓や自律神経など心身を健やかに保つために必要不可欠です。慢性症状では、その神経系に誤作動が生じ、脳内に「記憶」としてとどまってしまうことが原因です。  つまり、長引く慢性症状の原因とは「神経系の誤作動を脳が記憶している状態」といえます。

慢性の痛みはなぜ生じるのでしょうか?

慢性の痛みとは

怪我や炎症などによって生じる急性痛は、その原因が治まれば痛みもなくなります。これに対して慢性痛は、すでに原因となる炎症や怪我が無くなっているのにもかかわらず、痛みが3か月以上継続する痛みです。

そもそも痛みはどのようにして感じるのか?

国際疼痛学会は「痛み」とは、「実際に何らかの組織損傷が起こった時、あるいは組織損傷が起こりそうな時、あるいはそのような損傷の際に表現されるような、不快な感覚体験および情動体験」と定義しています。
その中で、感覚体験と情動体験についてご説明します。

感覚体験

まず、感覚体験の例を挙げると、足裏に画びょうが刺さるとします。その刺さった感覚が足裏から神経系の回路を通じて脳の一部の大脳皮質へ伝わります。その時に脳は画びょうが刺さった感覚を体験、つまり痛みを感じます。→これを感覚体験と述べます。

情動体験

次に、情動体験ですが、これは足裏に画びょうが刺さった時の痛みと同時に、別の神経系の回路の通路を通じて、大脳辺縁系へと伝わります。そこでは痛みによる不快な気持ちや不安感、イライラ感などの感情を司ります。→情動体験と述べます。つまり、痛みは脳が感じていることになります。そして、慢性痛ではこの情動体験が深く関係しており、慢性痛の多くは何だかはっきりしないが、心の奥でモヤモヤしている感情により脳の機能が不安定になることで、慢性痛を発症すると考えています。訪問カイロプラクティック朋では、自分でも無意識に感じている心の奥でモヤモヤしている感情を、カラダに聴く検査を利用して判別し、改善へと導きます。

病院での検査・治療の比較

生体反応検査

神経系の機能に着目した検査施術と病院との違い。

病院

病院の整形外科では、レントゲンで骨の変形や骨折などの骨・関節の異常を検査し、CT・ MRI では靭帯や筋肉の損傷や、椎間板や神経の圧迫の異常を検査します。特に MRI 検査では、脳や脊髄などの異常による病気に対して、高い検査能力を備えており、主に「構造的な原因」を特定するのに優れています・しかし、特に慢性的な痛みを例にあげると、必ずしも病院での画像所見上(レントゲン、CT、 MRI)、異常が無いケースが多く、診察後には湿布や鎮痛剤が処方されたのみで、はっきりとした原因がわからないままで不安を感じられている方は多いのではないでしょうか。
そこには慢性症状に関しては、「構造的な原因」以外の問題が隠れている可能性が考えられ、別の視点から慢性症状を捉えていくことが必要となります。

訪問カイロプラクティック朋

そこで、訪問カイロプラクティック朋では、「神経系の機能面」に着目した「カラダに聴く検査」を行っています。人体には筋肉や関節、内臓などの器官がありますが、すべて神経系が働くことによって正常に機能しています。逆に、この神経系の働きに誤作動が生じると結果的に筋や関節、内臓に異常をきたし症状を引き起こします。この神経系の働きは、例えると神経の流れのようなもので、滞りなく流れていることで本来、持ち合わせている自然治癒力を発揮し健康を保っています。この神経の流れは、画像所見では検査することが困難な部分でありますが、「カラダに聴く検査」を行うことで、神経系の誤作動を感知し、どこが正常でどこが異常なのか、そしてどこを施術してどこを施術しなくていいのかを判別することが出来き、負担のない検査施術といえます。